住宅完成見学会に行ってみた
土曜日の朝は住宅関連の広告が多い、週末二日間限定で完成見学会をやっている場所があったので早速連絡を取ってみた。
完成見学会とは?
完成見学会とは一般の方が実際に建てた家を、入居前に見学させてくれるというもの。
展示場の家は夢を売る場所なので、規模も値段も大きく楽しいけど現実的ではないけれど、見学会は実際に建てた家なので、大きさや金額も近くなるというメリットがあるのだ。
展示場と違って行く前には連絡した方がスムーズなようだ。現地も住宅地の中なので道もわかりにくいしね。
早速問い合わせの電話をすると、昼休みの時間にもかかわらず速攻電話に出たり、わりと若い声なのに受け答えもしっかりしててちょっと好感触。
約束の時間に現場に向かう、現地に着くと営業さんが迎えてくれた。
引渡し前の住宅なので、手袋と靴下が用意されており、水は出さないで下さいとの注意を聞いてから家の説明を受ける。
(写真はイメージ この家ものものではありません)
夫婦と子供三人用に建てられた5LDKの御宅。高級感は展示場に劣るが、実用的で分かり良い。間取りもわりと標準的で個性は少ないが使いやすそうだ。
途中、家主となる家族がいらして、家具やレイアウトの確認をしていた。子供たちも走り回っており、夫婦にとっても一番楽しい時期だろうなぁとおもう。
階段を中心に回遊できる間取りは、敷地面積が必要だがどこへ行くにもわりと動線も短く使いやすそうだ。
完成見学会や建売の見学も展示場とは違ってリアルな感じで良いなと思った。