住宅展示場見学の二回目は地元の工務店や、ハウスビルダーが多く集まる所に見に行ってきた。
ちょうど春のフェアをしており親子連れでいっぱい、人が少ないとちょっと入りにくいが、イベント中はふわふわがあったり、風船貰えたり、子供も飽きにくいので頑張って五つくらい見て回ったよ。
夢の建築
前々から興味があったのは、屋上を持つ建築物。昔からの夢で屋上で寝転がって星を見たいというのがあって屋上が作れるというのはワクワクする。まあ実際問題としては、どれだけ使うのかはわからないし、都会に暮らすわけではないので庭に転がっても空は見えるのだが楽しいと思うな。
工場で家を作るという発想
次に面白かったのは、セキスイハイムの展示場。セキスイハイムは家のほぼ全てを工場で生産し、輪切りの部屋をトラックで輸送して現地で組み立てる仕組みを取っている。合理性や品質の均一化などのメリットと、コストや大型重機、運搬経路を選ぶなどのデメリットがあるのだろうが、工期が早く一定の品質を担保しやすいというのは良いなと思った。
あと他に、鉄骨ラーメン構造は頑丈な箱なので柱や壁が少なく大きな空間を確保しやすいのは良いかな、まあこれだけ単価の高いメーカーで大きな部屋穂作るのは無理なんですけどね。
安く作れるところもいくつか見た、敷地面積に余裕があって大きく広く作るのならこれも有りかなと思う。また借金は少ないに越したことはないもんね。
耐震性や安全性については現在の家に比べれば十分問題にならないレベルにあるだろうし、それほど心配はないが、安いところはちょっと遊びごころが寂しい感じかなぁ。
家を見ていて少しずつわかる自分好み
でもいくつか見て回るうちに自分の好みが少しわかってきた気がする。
- ハリや柱など建築物の構造体が見えるほうが好き(DIYしやすいから)
- 屋上やロフトなど無駄とは知りつつも立体的に遊べる空間が好き
- 動線の合理性を求める
- 家具などのレイアウトを制限してしまうような間取りは好まない
- 外観よりも耐久性のほうが大事
- でも純和風の外観は好まない
- できる工事は自分でしたい(外回りや、壁など)
また今後変わってくるかもしれないが、そんな風に思った。