間取り作りで大事なのは想像力
間取りをたくさん書いてみると、大事なのは想像力だと気付いた。
どんな生活をしたいのか?何が好きで重要なのか?どんな行動パターンなのかそういった想像力が無いと合理的間取りを作るのは難しいようだ。
なので何回かに分けてシーン別に間取りを考えてみようと思う。今回は朝の出勤・通学準備の行動を考えてみる。
朝の動線
起きたらトイレ
我は朝起きてきたらとりあえずトイレという行動パターンが多い、そういう人は多いんじゃ無いかな。二階から起きてくるとしたら起きてくる途中か、ダイニングまでにトイレがあると良さそうだ。
洗顔と頭髪のセット
トイレが終わったら、顔洗とうがいをしたいな我はこれで目覚ましをするのだ。
必要なのは、洗面所だ、冬に暖かいお湯が出ると良いね。食後は歯磨きもするので、朝の洗面所は重要設備だ。男性なら髭剃りや髪のセット、女性なら化粧なども鏡のある此処なら合理的だね。
お着替え
我は平日も週末もそう変わらない格好で出勤するので、よく使うお洋服は4セットくらいかな あとは寝るときのパジャマや下着類。毎日は洗わないズボンなどもあるので、洗った物と区別して置けるお着替えスペースがあると良いな。
子供は少し多く細かいものが多い。制服を脱ぎ着する場所を決めておくと、バタバタしなくてよいかな。その季節のレギュラーの服を纏めておいて置ける着替え室が欲しいね。冬に暖かい部屋がベストで、洗濯機とか、家事室と相性が良さそうだ。
場所取り
朝に利用するダイニングとトイレに近い場所かな
合理化
今んところ考えているのは、家事室と兼務かな、設置するのは洗面台と、鏡台、オープンタイプのクローゼット。
携帯や財布、鍵などお出かけ前に必要なものも置きたいし、二人くらいは並行して準備できると良いから、クローゼット別で三畳位のスペースは必要だろう。
物干しするタイプの家事室なら、乾燥のための蓄熱を暖房代わりにすれば着替える時寒くなくていいかもと思った。