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【行動から間取りを考える その3】和室か畳スペースか



 行動から考える間取り 第二回は和室にするか畳スペースにするかを考えてみる。

 

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前回の記事はこちら

行動から間取りを考える その1 

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行動から間取りを考える その2

 

畳の有る空間に求める事

 

  凛とした和風の雰囲気なのか、ごろ寝するスペースなのかという事である。
 

和室の役割

玄関先では済まないけれど、リビングにはあまり通したく無いお客様を迎える空間としての役目。
 
 仏壇を置き法事等の親族が集まれる空間としての役目
 
 今住んでいる実家も、そういった空間として用意されており、8畳の座敷と、六畳ふたま、四畳半の四つ目を襖をとって24畳の和室として使うという想定だ。
 

和室が和室として過去に利用されたか

 
 然しながら我が産まれてうん十年フルにそうして使われたのを見たのは祖父の葬儀の時一度だけだ。家で葬儀をする時代だった為、四つ目座敷として利用したが、今は会館葬儀が主流であり、法事等でも会館を借りる人も多く個人的にもそれで事足りると思う。
 
  次の想定は、お客様が宿泊出来るようにするかである。和室に布団を敷いて数人が泊まって行ける、または、子供の病気や、先の話ではあるが介護などが発生した際に、見ながら家事をするなど一階での作業をする事があるかという事であろう。
 
 これについては、最初のお泊まり客については、我が家では子供はだいぶ成長してきたので、寝室で事足りそうだ。
 
 自宅で本格的に介護が必要となったなら、その時改築も含めて検討すれば良いかなという事になった。
 

我が家の結論

 
 そんなことを話していたら、妻的には和のスペースとはお昼寝場所として欲しいと思っていだが、先日ソファで昼寝をしたらそれで良いかなという気持ちになったそう。
 
 我としても使うかどうかは分からない部屋にスペースと予算を割くのは厳しいという事もあり和室は無しソファーを置くスペースを確保することで妥結しそうである。
 
 

 

  こういうシステムユニットをフローリングの一角に設置するというのもアリですよね。小上がりなら収納も増えるし、価格的にも安く、模様替えも楽チン

 

 

 子供が小さい間は和室と相性良いね。クッション性があるから転んでも安心だし、お昼寝におむつ換えなどあると嬉しい畳スペース

 

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