今回は内装についての一回目 床材と塗り壁や壁紙のお話
自分のなかでのイメージ作りと、打ち合わせに役立つかなと思ってラフを書いてみたよ。ダイニングとPCスペース周辺。
住宅イメージは壁の選択?
ちょっと意味が伝わりにくいかもしれませんが、内装に関して大きなウェイトを占める壁・天井について。
建築照明や天井のしつらえ、床の素材感など宅内イメージを構成する要素は多いけれど、最も大きな構成要素はやはり床/壁と天井。我が家ではどーんと大きなカタログを見ながら2週間フルに検討しました。
床材の選択
我がお願いしている会社では、床や建具はパインの無垢材+自然塗料が標準仕様です。とは言っても割と自由に選べそうでしたが、他に検討する項目も多く床材についてパインの無垢材で、塗装色を中心に検討しました。
床色の選択
パイン(パイナップルじゃないよ、針葉樹材の総称らしいよ)は割と明るい色合いの床材なので、クリアカラーだと製材したてのような白っぽい明るい木の色合い。見栄えする綺麗な色で美しいけれど、柔らかな材種ということもあり、傷や汚れが目立ちやすいらしい。
茶系の濃い色にするほど高級感が演出できるけれど、部屋の明るさとは相対関係。
我が家は、南と東に母屋が隣接する関係上、特に一階が日照不足気味なので一階は気持ち明るめな
を選択。二階はプライベートゾーンがメインなのでそれぞれの好みという事で、子供部屋はホワイト系、残りは濃いめのを選択してみた。下記するが二階は壁紙もずいぶん遊んでみたので賑やかな部屋になりそうだ。
我が家の壁紙の選択
壁材に関しても標準仕様では全室塗り壁なのですが、クロス張りに比べると約5倍の価格差と聞き、及び腰になった我が家。玄関ホールとリビングダイニングは塗り壁にしましたが、他は全部クロス張りを選択。玄関ホール、トイレ、リビングダイニング、キッチンはパブリックゾーンとして白か少しのアクセントでキレイ目にまとめてみた。
対照的に、他のプライベートゾーンは、個性的な壁紙揃い、天井も白ではないところが多いよ。
アクセントクロスも含めると全部で、20種類近く使ったんじゃ無いかな。完成したらweb内覧会もするのでお楽しみにん。
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