お盆に入居して早くも一月半が経過、季節はすっかり秋らしくなってきましたね。Web内覧会しようと思いつつ DIY熱が爆発して、そちらを進めてきたらいつの間にかこんなに間が空いてしまいましたが、Web内覧会始めちゃうよっ!
今回は外観イメージと玄関周りです。
Web内覧会 外観イメージ
まずは外観から、外観を公開している方は少ないみたい。セキュリティ的な問題や、ご近所への配慮もあるからかな?なので少しだけ
夕日が当たる妻飾り、建前の頃の写真を見てもらえれば分かるけれど、我が家の外観ははオーソドックスな切妻屋根形状です。
それを茶系の洋風瓦と、ジョリパッドによる塗り壁で仕上げてあります。(ベランダ部はガルバリウム鋼板仕上げ)
我の住む地域は積雪地帯なので屋根の仕上げはとても大事ですね。瓦については知識も少ないので、社長の勧めで選択、三洲野安のS型瓦というものらしいです。
選んだのはシャドーダークというカラーで、チョコレート色に燻黒の斑らの色合い。丸さのあるデザインで可愛らしい感じですな。
外壁は一部にガルバリウム鋼板を使用していますが、大半はジョリパッド仕上げとの事です。適度な塗りムラが気に入ってます。
この外壁材大変手間がかかるようで、防水紙の上に、緻密な木下地 再度防水紙、ラス(針金メッシュ)下塗り 上塗りと乾燥含め3ヶ月以上の時間をかけ丁寧に仕上げてもらいました。
手間と時間をかける事で木下地もそれぞれの層もよく乾燥し、ひび割れ等も発生しにくくなるとの事ですが、これはコスト高になるのも分かりますな。
玄関ポーチは雨や雪対策に、壁をくぼませ濡れずに扉を開ける空間を確保しました。角面にはR形状仕上げと、小屋根を作成してもらいました。
シンプルな正面の形状に良いアクセントになったと思います。
木工事だけでも大変そうだ。厚み方向にもR断面という非常に手の込んだ仕事です。
この写真は下塗り時のものかな 下野部分の組み木も凄いカッコ良いのです。
以前書いた玄関間取りの考察記事はこちら
玄関ドアは立山三協アルミのファノーバシリーズの物です。奮発してキーレスエントリーの電子錠タイプを選択。
タイプE13のビーターグレインカラーかな。このカラーだとドアパネルが浮造り風の凸凹処理になるのでその風合いと、電子キーがスマートに組み込まれた縦ラインのデザインから選択しました。
キーレスエントリーは車では当たり前の機能ですが、自宅の鍵としてはこれから増えてゆく感じかな?
荷物持って帰宅しても鍵穴探さなくて良いし、結構便利なのでオススメですよ。
では玄関の中へどうぞ。
実はこの玄関タイルは材料の欠品で引きわした後の工事となりました。でも待った甲斐があってなかなか面白い仕上げになったと思います。
名古屋モザイク工業製のフランキスカというタイルで、FRC302.303.304のランダム張りにて仕上げてもらいました。
我が家はこの六角形モチーフ何箇所か今後も登場しますよ。
Web内覧会 玄関ホール
玄関のメイン照明はディグラッセという星型のペンダントライト。ガラスシェードと真鍮枠の影が、空間に綺麗な影を落とします。
他にダウンライトが二灯と、ニッチの所に埋め込み照明です。
個別に操作すると、面倒になりそうなので一括スイッチにしました。
どれもLEDだし玄関照明くらいは大丈夫。
照明の取り付け位置は下の記事を読んで、位置を調整しました。
玄関脇には小窓とシューズストッカーを設置。パイン材のストッカーはロハスマテリアルのもので優しいデザインで良い香りとなかなかお気に入りです。価格も割とお安くてなかなか良い選択だったと思います。
ちなみに我が家の建具類も、全部そこの商品からセレクトしました。無垢材とガラスの組み合わせで可愛らしくしっかりしてます。
玄関入ってすぐはFIXの縦長窓。二箇所の窓のおかげで北側ながら明るい玄関になりました。
次回はお出かけ準備室かな お楽しみにっ。
傘立てはこれを選択したよ すごく小さくて目立たないけれど、細い傘もしっかり立つし機能的です。