住宅展示場へ行ってきたよ
先週の日曜日に坪単価高めの高級ハウスメーカーの展示場へ行ってきました。
勿論そんな高級住宅を建てる事は出来ないのですが、高価な家は、デザインも凝ってますし、取り入れたいポイントだけ、DIYでもオプションでも追加すれば良いので見ておく価値が有ります。
また高い物と安い物の差を知る事で、その部分は妥協出来るところなのか判断する材料にもなるしね。
坪単価お高めパナホーム(Pana Home)
対応してくれた営業さん曰く坪単価60万円代後半位だそうです、実際にはもう少し高くなるのかな?ハウスメーカーでは高級住宅となりますね。
特徴は制震鉄骨による、設計の柔軟さですかね。展示場のデザイン面では、和室の床の一部が、ナグリ加工による一枚板で作ってあって、カッコよかったですね。あと他の住宅でも見られますが、和室の下の方に障子付きの窓があって、光の入り方が新鮮でした。
ベッドルームの床全面がパイル張りで、フカフカしてるのもポイント高いです。今の季節は寒いですがそんな朝にスリッパ探さなくても起き立ちの身体に優しいですな。
高級住宅の三井ホーム
ここは住宅メーカー最高値と言われるらしいですね。営業さん曰く坪単価は60万円後半からとの事ですが、調べてみると80万円程度になる事も珍しくないみたいです。
展示場の外観も直線では無く手間のかかるR形状も取り入れた見るからに高級そうな感じです。
中もお高めのペンションやリゾートコテージみたいな雰囲気ですね。気をてらっていないがらも高級感ある素材感や使い方など見ていて面白いです。
途中妻がちょっと立ち止まって内装集をめくっていたらお茶を出されてしまい、座って話す流れに、見事なタイミングですな。
営業さんも押しが強いものの知識に裏付けされている感じで好感持てます。土地探し等もわりと積極的にしてくれる感じみたい。この辺は大手メーカーのしっかりしたところかなと思いましたね。
高級ハウスメーカーのメリット
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高く売れるという事はブランド力があるという事、なのでブランドが傷つくような物を販売する確率が低く、安定した品質が得やすい。=安心感
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同様の理由でアフターがしっかりする
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コストの高い新しい建材や工法を取り入れやすく、今までにないような物が作りやすい
坪単価高めの高級ハウスメーカーのデメリット
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なにより広告費や研究費、中取り分などが含まれる為価格が高い 。坪単価が70万近いのなら、建築家に依頼したより自由度や個性的な住宅も選択肢になるかな
- 実際に建てるのは地元工務店だし、直接その工務店に頼むと安いのだろうしね
こんな感じだろうか。
次回は中堅メーカーを見てみたいな。