行動から考える間取り 第二回は和室にするか畳スペースにするかを考えてみる。
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行動から間取りを考える その1
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いくつか間取りを自分なりに書いたり、暮らしを想定して考えたりするなかでボンヤリとだけど見えてきた? 玄関に求める機能と役割について書いてみようと思う。
当たり前ではあるが、人の入り口である。自分たちの出入り口であり、来客の出入り口でもある。あとは対応の場所でもあるかな、でも昔と違いインターホン越しの対話も増えるだろうから、玄関先で対応するのは日々の宅急便や、軽めの話程度の来客だろうか。そう多くは無いかも。
他に物の出入り口でもあるね、大型家電や家具もまずは玄関を通らないものは入れられないかもしれないし、日々の買い物や洗濯物なんかも出入りするかな?
家の顔的な場所でもあるから、印象良く小綺麗におすまししているべきだと思うので、飾るものと片付けておくものはハッキリと分けておきたいかな。ニッチや下駄箱上等の飾るための場所には、照明なんかも工夫したいところ。
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お出かけ準備室に続き、次は家事室について書いてみたい。住む場所の天候にもよるのだろうが共働きの家族にとって、室内物干し又は屋根付きの物干し場は必須である。まして年間降水日の多い都道府県にあっては...
一口に家事と言っても作業は多岐にわたる、キッチンで行う調理や片付けもそうだし、掃除・洗濯/物干し、衣類の入れ替えや折りたたみ、買い物なんかも入るのだろう。
しかし一般的に間取りで言われる家事室の役割は、洗濯とそれに付随する、物干し・取り込み・折りたたみ・アイロンがけなどを行う作業場と、奥様の専有スペースを指すことが多いようだ。
続きを読む家を建てるにあたって間取りを沢山書く中で、結構キーになるんじゃないかなと思う部屋それが「お出かけ準備室」である。 一般的には洗面所とか、ウォークインクローゼットに近いものなのだけどなんかニュアンスが違うので勝手に名付けてみた。
普段の生活の中で一番バタバタする時、それがお出かけ前なのではないだろうか?
平日なら通学・出社前、持ち物も多いし歯磨きや、頭髪のセットお着替えなど、忙しく動き回る時間だ。それらをまとめて行える部屋、それがお出かけ準備室である。
続きを読む昨日取り壊しが終わった建物(小屋)、取り壊し後に新しく家を建てるには、登記上の地目を畑から宅地にしておく必要があるとの事。(これについては下記で詳しく)
取り壊した小屋は昭和33年に建築されたらしいのだが、調べてみると建物は未登記、登記上の土地の地目は畑及び山林となっていた。もちろん課税上は宅地としての課税がされており、20年ほど前にあった相続でも宅地として処理しているにもかかわらず、地目の変更がなされていなかったのだ....
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